事務所でも自宅でも設置している薪ストーブの話を。
設置しているのはデンマークのHWAM(ワム)社の4620Cです。
シンプルなデザイン、大きなガラス面、でもコンパクト。
そんな薪ストーブを中心に、薪ストーブの話をいくつか書こうと思います。
薪ストーブ、といっても町工場の鉄工所が自社で造っているものから、日本や海外のメーカー製のだったり、鋼板形、鋳造型など種類は数多くあります。
お付き合いさせていただいている薪ストーブ屋さんに聞くと、クレアに設置しているHWAMの他にIRON DOGも人気のようです。
さて、まずはHWAMの話。HWAMは世界有数の環境先進国として知られるデンマークの会社です。薪ストーブを初めて製造したのは1976年のこと。オイルショックという困難な状況を打開するために、石油に頼らない暖房器具・薪ストーブの製造に取り組んだのがきっかけです。デザインは部屋に馴染むようにと、家具デザイナーが活躍しています。
こういった製作の裏側が、それぞれのメーカーや作り手にあり、それらの結果として、薪ストーブの形に表れているわけです。ストーリーが見えると、なおさら愛着が湧きますね!
家づくりも一緒。同じように見えて、それぞれストーリーがあって、そこにはちろんお金も関係してて、念願叶えたり欲張ったり我慢したりしますね。
ちなみに私はそれぞれの家に愛着が湧くよう、たくさんストーリーのある家づくりが好きです。
では、次回は【薪】の話でもしようと思います。
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