レンジフードが低すぎる?フラットレンジフードのご紹介

丹波篠山市の古民家。

大阪から子育て世代のご家族が購入、移住される古民家。

既に前の所有者さんが、改修されたところもありました。

木製玄関を造り替え、畳の続き間を無垢桧のフローリング貼りに。

あとは、既存キッチンをシステムキッチンに。

ここで古民家あるある。

給気、排気、換気等の可能な場所が低い。

室内で見ていると、「少し天井が低いかな」程度なのに、

軒桁が室内の天井より低くて、いざ「開口可能」なところになると、

床から2mより低くなってしまうことがよくあります。

今回もご多分に漏れず。

現状の浴室も壁に換気扇がついてました。

今回はキッチンと同じメーカー品のレンジフードを付けると、

既存天井高や軒桁、梁の関係上、レンジフード下端が目線よりになりました。

なので、別注の『フラットレンジフード』を採用。

プロペラファンは回避できたし、むしろスタイリッシュになりました。